今日は、1月に開催した【しごとのお金の勉強会】の第2弾を開催しました。今回も私が講師をするのではなく、その道のプロの方を講師としてお招きしての開催でした。今回は、全く知識のない方や2回のうち1回しか参加できない方のために、カリキュラムを組んでいただきました。
仕事のお金の流れには、会計期間というものがあります。期首(1月1日)から期末(12月31日)までの1年間を、ある日の1日と考えてみることを例にお伝えしてくださいました。私が簿記を教えていた時も、同じように会計期間の1年間を1日に例えて説明していたなぁ~と、懐かしく聞かせていただきました。
今回は、前回よりもさらに実務をふまえた内容になっていたので、「ほとんどの方が、これを知らずに仕事をしているんだろうなぁ~」と思いました。
実際の企業様の会計を見ているからこその“現場の声”が聴けるのは、個人事業主が自ら会計事務所に相談に行く以外では、こういう機会しかないでしょうね。本を読んだりして知っているかもしれませんが、知っているからといって使えているとは限らないですよね。“知っている”を“使えている”に変えるためにも、ぜひご参加くださればと思います。
こういうことを知らない方は、知ればいいだけです。一緒に勉強ましょう!
今回の勉強会の日程が合わずに参加を断念された方々もいらっしゃるようですが、あと1回チャンスがあります。7月29日(土)に、お待ちしております。
参加してくださった皆さま、講師を務めてくださった遠藤悦代さん、本当にありがとうございました♪