何でも器用にできてしまうと、ついつい何もかもを全て自分でやってしまいたくなるものです。かつての私も例外なく、名刺やチラシのような紙媒体も全て自分で作成していました。
しかし、フリーランスになって(いや、始めからフリーランスなんですが・笑)、初めて名刺作成をプロのデザイナーさんにお願いしました!はい、やっとです。(笑)
今回お願いしたデザイナーさんは、ZUN DESIGNの上西由香さんです。
上西由香さんは、私も実行委員で関わらせていただいている「青空バル+クラフト」の実行委員の仲間であり、キャラクターでもある青空バルくんの生みの親。しかも、そのイベント用のステッカーやチラシ・ポスター、Tシャツまでデザインをしてくれた方です。
打ち合わせの段階で、私の想いやこだわりを思う存分お伝えし、その想いがしっかり詰まった素敵な形にしてくださいました。
あなたにとって、名刺とは何ですか?
私は、名刺は “自分の分身” だと思っています。名刺が私の変わりとなって、ご縁を繋いてくれる!という想いで、中身にもデザインにも自分の想いを最大限に入れて作っていました。しかし、今回はプロにお願いすることで、さらに私の想いがたくさん詰まった素敵な名刺に仕上げていただけたと思っています。
だからこそ、私が名刺交換をする時は、“ご縁があるからこそ繋がる” んだとの想いで、お渡ししています。
あなたは、そこまで考えて名刺を作っていますか?とりあえず、肩書と名前と連絡先が書いてあったらいいや!と思っていませんか?それは名刺ではなく、ただの名札です。私の手元には、その方の想いの詰まった名刺は残してありますが、ただの名札は残していません。
それを得意とするプロにお願いした方がいい!
名刺を作成する業者さんに頼んで作成してもらったとしても、自分でオリジナルで作っていたとしても、その方の想いがしっかり載っていると、名刺を受取った方には必ず伝わります。名刺を作る時に大切なことは、その方の想いがしっかりと詰まった形になっているかどうかということなのです。
今回プロのデザイナー上西由香さんにお願いして思ったことは、やはり自分で作るのではなく、プロにお願いした方が自分の想いがより詰まった形になるということです。想いを引き出したり形にしたりすることは、私もプロの仕事として行っていますが、扱う媒体が違うんですよね。由香さんは紙ベースが得意。私はWebが得意。しつこいですが、やっぱり餅は餅屋なんですよ。
今後、紙ベースで作成したいものは、全て上西由香さんにお願いしようと思っています。なぜか、やっぱりその道のプロだからです。
私とお会いする機会のある皆さま、この素敵な名刺を私の想いと一緒に受け取ってくださいませ!