2023年3月1日更新:【2023年版】2要素認証で乗っ取りを防止! – Twitter編 – の内容を一部修正しました。

あなたは、自分のやっていることに誇りを持っていますか?

【カテゴリー】Acca的思考 | Acca's Website

私は、様々なセミナーやイベントの主催をしていますが、来て欲しいと思った方には、直接お声掛けすることを心がけています。理由は、単純です。絶対に来て欲しいと思っているから。

以前、私が主催するセミナーに興味を持っていると言ってくださった方がいらしたので、日程が決まった時点でお伝えしたことがありました。

「日程が決まりましたので、お知らせしますね!私が自信を持ってお送りするセミナーなので、ぜひ、ご参加ください。」

その方からの答えは、こうでした。

「自分のセミナーを自信があると言えるって、すごいですね!私は、そんなこと言えません。ほんと、林さんはすごいですよね!」

結局、その方はセミナーに参加されませんでしたが、そのことよりも、自分がやっていることに自信があると言えないことの方が気になりました。

その方は、ご自身でもセミナーやイベントを開催されている方だったので、正直、驚きました。『自分のやっていることに自信を持っていないのに、周りの方には「ぜひ来てください!」とは言うんだ。』と。声をかけられた方の気持ちになってみたら、『やっているあなたが自信がないと思っているのに、誘ってくるって何なの?』と思うでしょう。

自信がないのなら、なぜ、そのイベントやセミナーを皆さんに提供したいと考えているのでしょう。そのセミナーやイベントは、何のためにやってるの?と言いたくなります。

なぜ、自信があると言えないの?

『自信がないと言い切る自信』 これは、私にNLPを教えてくれた安達美由紀さんの言葉です。NLPを学んだ私からすると、確かに!と言える言葉です。

ないということが、どうやってわかるのでしょう。ないということは、あることを知っているから、ないと言えるのですよ。ということは、自信があることを知っている訳です。それと比べると、ないなぁ~となるのでしょう。

あなたのやっていることに、誇りはないの?

私は、自分がやっていること全てにおいて、誇りを持ってやっています。だからこそ、自分が主催するセミナーもイベントもオススメしているのです。自分のやっていることを「こんなんで、誰か来てくれるのかな?」「こんなもんでいいのかな?」と思っているとしたら、提供される側にとっては迷惑でしかありません。何のためにやっているのかを明確に言えないのだとしたら、世に出さない方がいい。

自分が今までに得た知識やノウハウを詰め込み、自分で考えたオリジナルな内容なのだからこそ、もっと自信を持って提供すればいいのです。それに費やした時間やお金のことを考えてみてください。それだけ価値のあるものなのですから、堂々と「私が自信を持ってお送りするセミナーです!」と言い切ってください。あなたのやっていることに誇りがあるのだとしたら。