【Acca的思考】「予定が入るかも知れない」と言っていませんか?

私の想いや考え | Acca 想いに寄り添い、形にします。

 学生の頃、こんな口癖の友人がいました。

「予定が入るかもしれないから、わからない。」

 私を含めた数人で遊びに行こうと計画を立てるとき、その友人に都合の良い日を聞くたびに言われるので、なかなか予定が立たなかったのです。

 別の友人が、こう言いました。

 「私たちと遊ぶことは、予定に入らないんやなぁ」と。

 「予定が入るかもしれないから、わからない。」と言う友人の中では、私たちと遊ぶことの優先順位が低い。ただそれだけなのですが、やはり、気分の良いものではありませんでした。「予定が入るかもしれないから、わからない。」と言われるたびに、「予定が入らなかったら、行ってもいいよ。」と言われているように感じ、私たちと遊ぶことよりも、後から入るかも知れない予定を優先しているように思えたからです。

 何度も同じことを繰り返されるので、その友人を誘わなくなったことは、言うまでもありません。

 私はセミナーやイベントなどを主催していますが、参加者の方が前日や当日にキャンセルされるということもあります。理由をお聞きした時に、それは仕方がないと思う時もあります。しかし、理由に「他に用事ができたので、参加できません。」や「急に予定が入ったので、参加できません。」と言われるとき、前述の友人を思い出してしまいます。

 その言葉を発したご本人は何とも思っておられないと思いますが、発せられた側は少しザワっとすることがあります。

意識して、言葉を発していますか?

 「参加します!」と申し込まれた段階で、主催者はいろいろな準備を行います。これも全て、参加してくださる皆さまに素敵な時間を過ごしていただき、様々な情報や気づきを持って帰っていただくための準備なのです。

 しかし、キャンセルされてしまうと・・・。特に、満席でお断りしている場合などは、「絶対に参加したい!」と言ってくださった方に参加して欲しかったとさえ思ってしまいます。

 私のセミナーやイベントに「絶対に参加したい!」と思えるほどの魅力がないのかも知れないのなら、それは仕方がありません。もっと魅力的なセミナーやイベントを企画するように、努力します。しかし、前日や当日にキャンセルされる方は、後からご自分が入れたスケジュールの方が大切なんだと思うと、正直、ちょっと悔しかったりもします。

 人は、無意識に言葉を発しています。「他に用事ができたので、参加できません。」や「急に予定が入ったので、参加できません。」という方は、何気なく使われているのでしょう。しかし、そういう理由でキャンセルを告げられる方の気持ちを、考えたことはあるのでしょうか。そういうことばかりしていると、信用はドンドン失われていきますよね。

 申し込まれるたびに、「どうせ、前日か当日にキャンセルされるのだろうなぁ。」と。現に、そういう理由ばかり言う人のことを「あの人は、きっと来ないよ。どうせ、当日に『用事ができたからいけない』って連絡が来るから。」と、耳にしたこともあります。

 どうせ参加しないのなら、「行けたら行きます。」の方がよっぽど潔い。そういう場合のほとんどが、来ないのですから。(笑)

予定や用事は、入るもの?

 私は、行きたい!と思ったセミナーやイベントがある場合、そのセミナーやイベントを最優先します。だって、行きたいのですから。だから、後から予定や用事が入るようなスケジュールは組みませんし、行きたかったら体調管理もしっかりして、何としてでも行きます。(笑)

 なぜなら、予定や用事は “入るもの” ではなく、自分で “入れる” ものだからです。

 「予定が入るかも知れない」「他に用事ができた」「急に予定が入った」と、無意識に使ってしまっていませんか?

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