La Festa Primavera 2018というクラシックカーのレースをご存知でしょうか。堺正章さんが出場されているので、知ってる方もいらっしゃるかも知れませんね。
このレースは毎年開催されているレースで、4日間かけて関西のいろんな場所を走られます。いつか撮ってみたいと思っているだけでいつも撮りに行けずだったのですが、今年は撮りに行ってみようと出かけてきました。
今日は開催4日目の最終日。朝の7:30に大阪の帝国ホテルを出発し、奈良を経由してウェスティン都ホテル京都に17:30頃の到着を目指し、全長263.2キロメートルを走られます。
どこで撮るのがベストかとルートマップを見ながら考えた結果、奈良ホテルで待ち構えることにしました。奈良ホテルとクラシックカーの写真は素敵に違いない!と。
撮りに行こうと思い立ったのが今日の早朝だったのですが、「もしかするとクラシックカーがお好きかも?」と、かるがも親子撮影隊(※1)メンバーの中山さんをお誘いするとOKとのお返事をもらったので、奈良ホテルで合流して撮ってきました。
撮影した時間は約1時間半ほどでしたが、今回は連写で撮ったので撮影枚数は768枚。ほぼ全車(約70台)撮ることができたと思います。ただ、初めの方に到着した車はバッチリ写真に収めることができたのですが、台数が増えていくごとに見物の方々も増えてきて。。。なかなか車が撮れない状況でした。
うまく撮れたんじゃないかと思う写真を掲載しますので、ぜひ、最後までご覧くださいませ。

1926年:BENTLEY 3L SPEED MODEL FITTED WITH 4 1/2L









ドライバーは、篠塚建次郎さんです。





ドライバーは、クレイジーケンバンドの横山剣さんです。


全車の中で、1番かわいい!と思った車です。






秋田ナンバーに、驚きました!

堺正章さん(赤いキャップをかぶられています)が運転していらした車です。車の調子が悪かったのか、上がってこられずに下の駐車場でメカニックの方々がメンテナンスされていました。見物に来られていた方々からの写真撮影のお願いを気軽に受けておられましたが、かなりお疲れなご様子でした。
スタッフの方とお話させていただいたのですが、堺さん車は京都まで走れるのかどうか。。。という状況だったようです。
次の目的地に出発される時間になったのでホテルの入り口の所で全車をお見送りをしましたが、堺さんの車は出発されず。走っている姿を写真に収めたかったのですが、仕方ないので帰ろうかとホテルを後にし猿沢池の方へ歩いていると、堺さんの車が私たちを追い抜いていきました。中山さんと「走れてたようで良かったね!」と言っていたら、信号待ちしていた堺さんの車に追いついたので、「京都まで楽しんでくださいね!」とお声かけしたら「ありがとう!」と笑顔で答えてくださいました。

素敵な車をたくさん見ることができ本当に楽しかったのですが、撮影しながら思ったことは「運転してみたい!助手席でもいいので、乗ってみたい!」でした。(笑)
昨日の雨が嘘のようにお天気も良く、かなり楽しく撮影してきました。ホテルの敷地内ということもありスピードを出さずに走っておられたので撮影することができましたが、F1のようなレースだと撮影も難しいのでしょうね。チャレンジする機会があれば、サーキットでのレースも撮ってみたいと思います。